【デッキ紹介】ロトムダークライ
本日はデッキ紹介です。
該当レギュレーションはエクストラと殿堂。
元々ロトムを組むつもりではなく、
普段使ってないSR、UR、SSRを活かそうとして、行き着いたのがロトムデッキでした。
今回は自分が入れたいだけのカードが何枚か含まれており、やや趣味デッキ寄りですがお許し下さい。
デッキの詳細というよりはポケモン、道具、サポートの比率の参考にして頂ければと。
ロトム、道具、バトコン、プラターヌ(アララギ)、ノボリクダリ以外はほぼ自由枠で、
ロトムのタイプや道具の種類についても、
お好みで変更可能です。
ロトムだけだと
・高HPのGXが苦手
・GX技枠を持て余す
・エネルギーの枚数は最低限に抑えたい
そこをダークライGXで補えるようになっています。
初ターンからやる事はシンプルで、
ひたすら道具をトラッシュに送る事だけを考えて動きます。
日頃から回していますが、基本的に1ターン目から道具9枚トラッシュ出来る事も多いです。よほど運が悪くない限り、2ターン目までには準備が整うので、そんなにストレスはありません。
また、デッキの要となるプラターヌ・ノボリクダリ・バトコンは4枚採用なので、
サイド落ち問題はあまり気になりません。
バトコン2枚落ちもザラにありますが、特に問題なく回っています。
後攻も想定して、あくまで初ターンでの道具9枚トラッシュをいかに安定させられるかを意識しております。
主に気をつけるのは
・道具9枚落とし終わるまでは余計な事は考えない。
・プラターヌ打った後欲しいカードを引く読み…をしない(トラッシュソースがあるうちに捨てられる道具は捨てておく)
・炸裂バルーンの使い方(牽制orコスト)
・ダークライで闘うのか、ダークライを使わない軸で行くのかなるべく早めに決める(それ次第でだいぶ立ち回りが変わる)
・9枚トラッシュが済んだあとは無闇にサポートを使わない(山札切れ注意)
といった感じでしょうか?
キョウの罠とスカル団のしたっぱSR使いたくて組んだオシャレデッキにしては思ったより活躍してくれています。
ガチるならサポート枠削ってレッドカードが割とオススメです。ダークライは完全に趣味なので、サンダースGX等を入れるのが良いかもしれません。
以下は一部カード採用理由です。
ダークライGX→このデッキの難点は低火力な点とトラッシュ&ドローの繰り返しである点なので、気兼ねなくトラッシュ出来て、高火力を満たせるポケが欲しい。また、GX技と通常技の要求エネが同じため、切り札のGX技をかなりの熱量で狙っている事がバレにくいという利点もある。
ワンラビ→ポケカ では「少なくなる」と「なくなる」効果がぶつかった場合「なくなる」が優先されるので、ワンラビ出しておけば、ロトムは技エネ0のまま、相手にだけ一方的にリスクを負わせる事が出来る。また、万一事故った際の時間稼ぎにも。自分がダークライGXを使う場合だけ注意。
どくバリ・キョウの罠→ロトムでは手に負えない相手をダークライのGX技で沈めるためのアシスト用。相手側としてはどく針ロトムを迂闊に攻撃すると返しでダークライのGX技を喰らう恐れがあるので、かなり牽制になります。意外とどく針は戦況に影響しがち。
そしてどく針を囮にして油断した所にキョウの罠からのGX技が見事に刺さる。まさかこのデッキにキョウの罠入ってるとは思うまい。
トキワの森→道具トラッシュ目的はもちろんだが、ダークライが技を打つための補助的意味合いが強い。5枚しかエネが入っていないため、トキワの森はいい仕事をする。
レッドカード→毎ターンプラターヌの連続で基本的にポケモン以外のカードは捨てるため、使い捨てグッズは有用。時間稼ぎにもなる。
スカル団のしたっぱ→後半は山札切れを危惧して、サポート権を持て余す事が多かったので投入。使えればラッキーくらいのノリで、序盤に引いたら容赦なく切る。
カウンターゲイン→なるべく技の撃てないダークライを長いこと場に放置したくないので、技の要求エネを減らす事により、トラッシュからエネ付きでベンチに召喚してそのまま手貼りで技を撃てたら…と投入。
サイド6-5で負けてる時にカウンターダークライ活躍しがち。(カウンターエネルギーはEX,GX非対応のため外しました。)
バトン・ダッシュポーチ→プラターヌ連打のせいで基本的に1度握ったエネを手札には温存出来ないので、場のロトムに預けて後ほどダークライに回収出来るようにする目的。
ダークライ使わない戦法で行くときは真っ先に切りがち。
ダート自転車や疾風怒濤レックウザも試しましたが、そこまでせずともロトムの条件を満たせる事が多いのと、必要なカードを落としてしまって逆に足を引っ張る事が多かったため外しました。
トラッシュを強いられるカードは多いですが、本デッキではランダムにトラッシュするカードは採用していません。これにより各パーツの採用枚数を抑えられています。
まとまりのない長文失礼致しました。