【今日の買い物】ストレージ&スリーブ
本日は近くのカードショップに行きました。
お目当ては殿堂レギュのストレージ漁りと、悪エネルギーの補充。
滞在時間がかなり限られていたため、
お店に着いてソッコーでストレージコーナーへ。
そのお店は非スタンダードレギュのカードを区別してストレージに置いてくれているので、
殿堂レギュのカードだけを探している時には、チェックするカード枚数がかなり少なくて済みます。ホント助かる…
そして買ってきたカード達がコチラ。
(アルセウスはデッキ画像を作るために数合わせで入れただけなので実際は購入していません。複数枚購入したカードもあります。)
すでに持っているカードばかりですが、
いつか必要になったらイヤなので、この辺のカードは見かける度に買っちゃってます。
新規はカイリキー、ランドロス、シトロン、ゴジカの4種。
シトロン、ゴジカのそこそこ美品を探していたのですが、まとめてゲット出来てラッキーでした。
カイリキーとランドロスは魔が差して買いました笑
殿堂レギュだと強いカイリキーがたくさんいるのでこの子を使う機会があるかは謎ですが…
たしか同じ絵柄でプロモ型番が存在した気がしましたが、今回はXY3の物を複数購入しました。
あとは完全に趣味で流星の滝も購入。
その後たまたま寄ったドンキホーテの玩具コーナーでピカゼクスリーブを発見。
デッキケースと、別バージョンのピカゼクスリーブ(セピア色っぽいやつ)は持っているのですが、ノーマルピカゼクスリーブだけ買わなかった事をずっと後悔していたので、迷わずカートに突っ込みました(物理)。
最近ありがたい事にポケカの供給が追いついて来て、通常のパックもお店で見かけるようになってきましたね。この調子で以前のように普通に買える状態に戻る事を願います。
【デッキ紹介】ロトムダークライ
本日はデッキ紹介です。
該当レギュレーションはエクストラと殿堂。
元々ロトムを組むつもりではなく、
普段使ってないSR、UR、SSRを活かそうとして、行き着いたのがロトムデッキでした。
今回は自分が入れたいだけのカードが何枚か含まれており、やや趣味デッキ寄りですがお許し下さい。
デッキの詳細というよりはポケモン、道具、サポートの比率の参考にして頂ければと。
ロトム、道具、バトコン、プラターヌ(アララギ)、ノボリクダリ以外はほぼ自由枠で、
ロトムのタイプや道具の種類についても、
お好みで変更可能です。
ロトムだけだと
・高HPのGXが苦手
・GX技枠を持て余す
・エネルギーの枚数は最低限に抑えたい
そこをダークライGXで補えるようになっています。
初ターンからやる事はシンプルで、
ひたすら道具をトラッシュに送る事だけを考えて動きます。
日頃から回していますが、基本的に1ターン目から道具9枚トラッシュ出来る事も多いです。よほど運が悪くない限り、2ターン目までには準備が整うので、そんなにストレスはありません。
また、デッキの要となるプラターヌ・ノボリクダリ・バトコンは4枚採用なので、
サイド落ち問題はあまり気になりません。
バトコン2枚落ちもザラにありますが、特に問題なく回っています。
後攻も想定して、あくまで初ターンでの道具9枚トラッシュをいかに安定させられるかを意識しております。
主に気をつけるのは
・道具9枚落とし終わるまでは余計な事は考えない。
・プラターヌ打った後欲しいカードを引く読み…をしない(トラッシュソースがあるうちに捨てられる道具は捨てておく)
・炸裂バルーンの使い方(牽制orコスト)
・ダークライで闘うのか、ダークライを使わない軸で行くのかなるべく早めに決める(それ次第でだいぶ立ち回りが変わる)
・9枚トラッシュが済んだあとは無闇にサポートを使わない(山札切れ注意)
といった感じでしょうか?
キョウの罠とスカル団のしたっぱSR使いたくて組んだオシャレデッキにしては思ったより活躍してくれています。
ガチるならサポート枠削ってレッドカードが割とオススメです。ダークライは完全に趣味なので、サンダースGX等を入れるのが良いかもしれません。
以下は一部カード採用理由です。
ダークライGX→このデッキの難点は低火力な点とトラッシュ&ドローの繰り返しである点なので、気兼ねなくトラッシュ出来て、高火力を満たせるポケが欲しい。また、GX技と通常技の要求エネが同じため、切り札のGX技をかなりの熱量で狙っている事がバレにくいという利点もある。
ワンラビ→ポケカ では「少なくなる」と「なくなる」効果がぶつかった場合「なくなる」が優先されるので、ワンラビ出しておけば、ロトムは技エネ0のまま、相手にだけ一方的にリスクを負わせる事が出来る。また、万一事故った際の時間稼ぎにも。自分がダークライGXを使う場合だけ注意。
どくバリ・キョウの罠→ロトムでは手に負えない相手をダークライのGX技で沈めるためのアシスト用。相手側としてはどく針ロトムを迂闊に攻撃すると返しでダークライのGX技を喰らう恐れがあるので、かなり牽制になります。意外とどく針は戦況に影響しがち。
そしてどく針を囮にして油断した所にキョウの罠からのGX技が見事に刺さる。まさかこのデッキにキョウの罠入ってるとは思うまい。
トキワの森→道具トラッシュ目的はもちろんだが、ダークライが技を打つための補助的意味合いが強い。5枚しかエネが入っていないため、トキワの森はいい仕事をする。
レッドカード→毎ターンプラターヌの連続で基本的にポケモン以外のカードは捨てるため、使い捨てグッズは有用。時間稼ぎにもなる。
スカル団のしたっぱ→後半は山札切れを危惧して、サポート権を持て余す事が多かったので投入。使えればラッキーくらいのノリで、序盤に引いたら容赦なく切る。
カウンターゲイン→なるべく技の撃てないダークライを長いこと場に放置したくないので、技の要求エネを減らす事により、トラッシュからエネ付きでベンチに召喚してそのまま手貼りで技を撃てたら…と投入。
サイド6-5で負けてる時にカウンターダークライ活躍しがち。(カウンターエネルギーはEX,GX非対応のため外しました。)
バトン・ダッシュポーチ→プラターヌ連打のせいで基本的に1度握ったエネを手札には温存出来ないので、場のロトムに預けて後ほどダークライに回収出来るようにする目的。
ダークライ使わない戦法で行くときは真っ先に切りがち。
ダート自転車や疾風怒濤レックウザも試しましたが、そこまでせずともロトムの条件を満たせる事が多いのと、必要なカードを落としてしまって逆に足を引っ張る事が多かったため外しました。
トラッシュを強いられるカードは多いですが、本デッキではランダムにトラッシュするカードは採用していません。これにより各パーツの採用枚数を抑えられています。
まとまりのない長文失礼致しました。
【今日の1枚】アンノーンから考える禁止制限
今日の1枚はこちら。 一部で話題になっていたDAMAGEアンノーンです。
自分のベンチポケに乗っているダメカンの合計が66個以上になると特殊勝利を宣言出来るカードです。
先日エクストラレギュレーションにおいて、上記のDAMAGEアンノーンが禁止カードとなりました。
このアンノーンは超爆インパクトにて登場し、発売当時から様々なコンボが考案され、なにかと話題に上がるカードでした。
今回エクストラレギュで禁止カード入りした背景には、とある強力なコンボが存在します。
↓そのコンボがこちら。
〜準備段階〜
①アンノーンをバトル場に立てる。
②マグマ団の秘密基地を出す。
③ベンチにランクルス、クレッフィ、マニューラ、その他タッグチーム等の高HPポケモン2匹出せる環境を用意する。
ここまで用意できれば、手順を繰り返すだけで勝利です。
〜手順〜
①ランクルスのダメージスワップでクレッフィ以外のベンチポケモンにダメカンを乗せ変えて貯めていく。
②クレッフィを特性ワンダーロックでポケモンの道具として、自分の場のポケモンに付ける。
④クレッフィを再度ベンチに出して、マグマ団の秘密基地の効果で2個ダメカンを乗せる。
以下①〜④を繰り返し、ベンチにダメカンが66個になったら勝利です。
(ベンチポケ2匹の合計HP次第ではアンノーンにダメカンを蓄積して最後にクレッフィへと移す必要が出てきます。)
進化ポケが必要なためエクストラレギュだと最低2ターンは必要ですが、
決まれば強力(というか凶悪)なワンショットキルコンボです。
(1ターンキルというワードは誤解を招きやすいので避けておきます笑)
初めてこれを見かけた時はよくこんなコンボ思いつくなぁと感動しました。
このように新旧組み合わせて強いデッキを目指すのは、
エクストラ、殿堂のようにカードプールが多いレギュレーションの魅力の一つですね。
限られたカード達の中で組むスタンダードとはまた違った面白さがあります。
そう言えばこのコンボ、殿堂レギュだと特に制限されてない…ですよね?
しかもこちらでは破れた時空(3ポイント)
もあるので、理論上先行1ターン目でもこれ出来ますね。
アンノーンはその効果のユニークさから、歴代色々お騒がせポケポジションです。
過去にもRETIREという特性を持つアンノーンが、ハーフデッキを中心にデッキ圧縮カードとして無双し、一時期公式大会で使えなくなった時代がありました。
(特性の内容自体はおきてがみと同じです。)
その後殿堂Pが付いたり解除されたりで、現在は殿堂P1となっております。
おきてがみは制限されていないので、現在はおきてがみRETIRE(1ポイント)合わせて8枚入れられます。
実は超爆インパクト収録の〔HAND〕という特性を持つアンノーンにも、
ワンキルコンボが存在します。
そのうちHANDも禁止カード認定されるのでは?と囁かれていますが、
どうなることやら。
今後もアンノーン界隈から目が離せません☆
【今日の1枚】ゾロアから学ぶ覚醒
本日の一枚はこちら。 かくせいゾロアです。 全く同じ性能ですが、イラスト違い再録ver.が存在します。 未だに人気の衰えないゾロアークGX。《特性》とりひきはとても強力で様々なデッキに出張していますね。 私はなるべく黒いポケモンしか使わない、という謎のこだわりの元、BW2時代ゲームで色違いゾロアークをずっと使っていました。なのでシャイニーで色違いゾロアークが出た時は涙が出るくらい嬉しかったです。 さて、 そんなゾロアークの進化前。殿堂レギュなら上記のゾロアが断然オススメ!イラストも2種あって個性を出せます笑 (ちなみに私は このかくせいゾロアのイラスト2種1枚ずつ-ゾロアークGX通常色と色違い1枚ずつ。 という2-2ラインで採用しています。 トラッシュ行き、サイド落ちを把握しやすいので個人的に同名カードのイラストはバラけさせる事が多いです。) 技「かくせい」を持つポケモンは、やはり優秀。 ちなみに殿堂レギュのかくせい持ちは現在 フカマル、ガバイト、マユルド、カラサリス、ポニータ、ボクレー、ゾロアの9種類です。 (フカマルガバイトが闘竜で2種類ずつ。ボクレーは超のみ。) (ちなみにマユルドカラサリスはわざエネ0で覚醒が打てます。巨大植物がなくても後攻1ターン目からミツル→覚醒の2進化が出来たりします。遠い未来で強いアゲハントGXやドクケイルGXが出た時用に殿堂レギュプレイヤーは集めておく事をオススメ…しません。) また、「メガかくせい」という覚醒のM進化バージョンを持つリザードンEXとレックウザEXが存在します。 進化前ポケ選びは、ポケカプレイヤーにとって一種のオシャレポイントです。 タイプ・イラスト・逃げエネ・特性・HP・わざ…様々な基準がありますが、 決して正解はありません。 あなたのたねポケ選びの参考になれば幸いです。
【今日の1枚】ネジ山から振り返る復元ポケ
今日紹介するのはこちら! BW環境《ダークラッシュ》より ネジ山! コイントスで表が出れば、復元ポケモンを化石経由せずに直接場に出せる便利カードです。 SM環境でもタッグボルト収録のプテラが流行していますが、 私は最初、強いプテラが出るぞー!と発表された時 「お?殿堂レギュでネジ山の出番か?」 と思ったのですが、 よくよく考えたら今の化石ポケモンってみんな 1進化ポケモン扱いなんですよね。 SM環境から始めた方からすると「どゆこと?当たり前じゃん。」と思うかもしれませんが、 化石ポケモンの変遷は殿堂レギュにとっては結構ややこしいというか、ネックなんです。 その理由がこちら。 歴代プテラを例にして紹介します。 まずは今一番ホットなタッグボルト収録プテラさん。 ↑こちらは『なぞの化石』から進化する1進化ポケモンです。 次はXY環境のプテラさん。 ↑こちらは『ひみつのコハク プテラ』の効果で場に出す 復元ポケモン。 そしてもう一枚。XYよりさらに前のDPt時代のプテラさん。 ↑こちらは『ひみつのコハク』から進化する1進化ポケです。 このように、時代によってプテラは1進化ポケだったり復元ポケだったり、扱いが少し異なるのです。 これにより、殿堂レギュで各世代のプテラを混ぜて使おうとした時に、注意が必要となります。 SM環境とDPt環境では、どちらも1進化扱いなのですが、進化元が異なります。 (『なぞの化石』と『ひみつのコハク』) そしてBW、XY環境では復元ポケモン。(効果で特殊召喚される、たねでも進化でもないカテゴリー) 実はポケカ公式トレーナーズウェブサイトのカード検索でも、殿堂レギュにすると復元ポケのみ絞り込めたりします。過去の商品もきちんと管理してくれる辺りは公式さんさすがです。 殿堂レギュにおいて、《異なるシリーズの同名化石ポケ》を一緒にデッキに入れたい場合、 ↑BW、XY環境のひみつのコハク プテラを使用するのが一番オススメです。↓化石採掘キットという専用の補助カードもあって便利です。 「プテラ」という名称指定のため、このコハクはどのシリーズのプテラにも対応しております。 (ここではプテラを例に説明していますが、カブトなら『こうらの化石 カブト』、オムナイトなら『かいの化石 オムナイト』を使用します。) (↓詳しい裁定に関してはこちらの公式Q&Aをご覧下さい。) https://www.pokemon-card.com/rules/faq/search.php?freeword=%E3%81%B2%E3%81%BF%E3%81%A4%E3%81%AE%E3%82%B3%E3%83%8F%E3%82%AF®ulation_header_search_item1=DP コハクを場に出す必要がないため、ベンチも圧迫せず、 直接プテラを場に出すため、進化までにターンを要することもありません。 ネックなのは山札下7枚にプテラがないといけないという点ですが、 そこはこの辺の、山札の下に戻す系カード達で解決です。 ポケモンの特性で戻すならタッグボルト収録のピジョン グッズで戻すなら研究の記録 サポートならカトレアをお勧めします。 山札の下、というと地底探検隊を思い浮かべる方も多いと思いますが、あれは下4枚を見て2枚手札に加えて2枚下に戻すカードなので、確定で下に戻す系カードとは少し意味合いが異なります。 ドローソースとして使いつつ、偶然下4枚の中にプテラがあった場合にコハク使用という感じになります。 長くなりましたが、化石を使わない方にも、話のネタとして楽しんで頂ければ幸いです。
【今日の1枚】サーナイトから勧めるTOKIYAさん
1日1枚、私が好きなカードを紹介するコーナーです。
初回から趣味全開でチョイスしました。
まずは記念すべき1枚目
XY環境《バンデットリング》より
TOKIYAさんのイラストは、カッコよさ全振りな物が多く、大好物なのですが
中でもこのサーナイトは一目見た瞬間に
ビビっ!と来ました。
特性〔ブライトヒール〕は1匹の回復量こそ20と少ないものの、タイプ指定なしで自分の場のポケモン全員が対象なので、
毎ターンMAX 6匹
(バトル場+ベンチ5匹)
で120ダメージ分回復。
殿堂レギュだとスカイフィールド展開時は
MAX 9匹で180ダメージ分回復。
(バトル場+ベンチ8匹)
テレキネシスは3エネ要求な上に50ダメージしか出ず、弱点抵抗を計算しないのでイマイチな感じはしますが、
相手のベンチにいる進化前ポケや、弱っているポケを仕留められるので、
フェアリーデッキにピン刺ししておくと
サーナイトGXを警戒している相手の意表をつく事も出来ます。
必須級の強カードではないと思いますが、
いろいろロマンのある1枚です。
皆さんのお気に入りのポケカ 絵師さんはどなたでしょうか?
意外とテイスト違うイラストを同じ方が描いていてビックリする事もありますよね。
ぜひ一度、ポケカ 公式 トレーナーズウェブサイトにて、
イラストレーター名で絞り込んでカード検索してみて下さい。
新たな発見があるかもしれません。